『マジカル・シークレット・ツアー』原作はある?

マジカル・シークレット・ツアー 原作はある? マジカル・シークレット・ツアー

Q.本日6/19から公開された映画『マジカル・シークレット・ツアー』の原作はある?

A.ありません。実際に2017年に中部国際空港で起きた、主婦たちによる金密輸事件に着想を得たオリジナルストーリーです。

Q.でも、文庫本があるじゃん!

A.はい、幻冬舎文庫にの『マジカル・シークレット・ツアー』(PR)は、映画の脚本を基に書き下ろしたもので、天野千尋監督著です。


ということで、私も幻冬舎文庫を読んだら、これが超・おもしろかったのですが、章立てがとてもユニークなんです。

  • 第1章 くも膜下と、腐芋臭と、修学旅行
  • 第2章 恐竜と、松葉杖と、マタニティ
  • 第3章 じいちゃんの絵と、骨董品と、ロレックス
  • 第4章 覚醒と、拡張と、不在着信
  • 第5章 警察と、誘惑と、大暴走
  • 第6章 出産と、解放と、これから

そして、各章の

  • 1つ目…和歌子=有村架純さん
  • 2つ目…清恵=黒木華さん
  • 3つ目…麻由=南沙良さん

についてのエピソードになってるんです。独特な章立てですよね。そして、

  • 第1章 金の密輸に手を染める背景
  • 第2章 金を見つからないようにどうやって隠すか?
  • 第3章 金密輸に必要な資金をどうやって用立てるか?
  • 第4章 順調だった金密輸ビジネスに暗雲が?!
  • 第5章 遂に破綻?!
  • 第6章 それぞれのこれからは?!

という流れになっていて、とても凝っていながらも、とても分かりやすいんですよね。

だから私思ったんです、映画の楽しみ方。

  1. まず文庫本を読んで、ストーリーを把握する。
  2. 映画を見る①~ストーリーが映画ではどのように表現されているかを楽しむ。
  3. 映画を見る②~和歌子=有村架純さんのストーリーを追う。
  4. 映画を見る③~清恵=黒木華さんのストーリーを追う。
  5. 映画を見る④~麻由=南沙良さんのストーリーを追う。

それぞれのストーリー、人生のストーリーを一緒に歩いてみるのです。

だから、都合4回、映画館に行くことになりますね。

だって、3人それぞれ推しだから、これって自然だと思うんです(そうかな。。)

で、天野監督と女優さんのトーク(期間限定配信)(PR)をオーディブル(Audible)で聴いたら、

  • 有村架純さん…めっちゃ真面目に役に取り組んでいる。オムツ替えもすっかりママ!
  • 黒木華さん…理系研究者の清恵が意外にもKポップの推し活。そのダンスが超うまい!
  • 南沙良さん…しゃべり口はとっても物静かなのに、実はとっても躍動感がある。シンガポールロケ後延泊して、ナイトサファリなど楽しんだとか。

※このトークはオーディブルで無料で聴けます。
また、「audible」のプレミアムプラン(PR)が、2026年7月15日まで、最初の3か月 月額199円、さらにKindle本に使える300円分クーポンももらえるようです(適用条件あり)。


私が『マジカル・シークレット・ツアー』に興味を持ったのは、まさに今旬な三大女優の共演だったからなんです。だって、

  • 有村架純さん…『GIFT』とは全然キャラが違うから。
  • 黒木華さん…『銀河の一票』とは全然キャラが違うから。
  • 南沙良さん…いまTVerで観れる『ドラゴン桜』では高校生だった南さんが、金髪のキャバ嬢に華麗に変身したから。

そして私が文庫本を読んで感じたこと。それは、「それでも今日も生きていく」ってこと。

金密輸は犯罪だからやっちゃいけないんだけど、金の密輸ツアーでの3人が、とてもいきいきとしていたんです。

でも遂に破綻が訪れてしまう。

なんでこんな罪に手を染めてしまったんだろう。。

それでも今日も生きていかなきゃいけない。

・・いや、普通なら経験できないことを経験したからこそ、これからの生活は、今までとは一味も二味も違う、レべチな生活になってほしい!なるはずだ!応援する!!って思いました。

だってさ、金密輸は犯罪だけど、もともとはダンナ(高志=塩野瑛久さん)が会社のお金を横領して、それがバレてクビになって、そのことを奥さん(和歌子)に黙ってて、勝手にくも膜下出血で倒れて、意識がなくなって、その借金を返すために金の密輸を始めたんだから、和歌子は悪くなくない?!むしろ被害者じゃね?!(密輸は犯罪だけど)。とくりゅうみたいに誰かを傷つけちゃいないんだから、よくね?!(密輸は犯罪だけど)。って思っちゃうんですよね。

『ナイトフラワー』の北川景子さんと森田望智さんを応援したみたいな気分。ヤクの売買は犯罪だけど、ついつい応援してしまう。。でも、人を破壊してしまうヤクより、金のが全然よくね?!(犯罪だけどさ)

『日曜の夜ぐらいは』の清野菜名さん、岸井ゆきのさん、生見愛瑠さんを応援したのと同じような感覚。こちらはカフェを開くってゆう、まっとうな夢だったけどね。

でも、金の密輸くらい、いいんじゃね?!ってふと思ってしまう私(ダメだよゼッタイ!)。

映画の中だけにしてね。

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